1月24日–25日に、札幌市大倉山ジャンプ競技場内のナショナルトレーニングセンターにて、鈴木翔選手・渡瀬あゆみ選手(Japan at Home 所属)のトレーニングサポートを実施しました。
大会が続いている中で、カラダのアライメントや動作の連動性など、オフシーズンと比較して変化しているのか否か、基本動作の洗練度に変化があるのか否か、私自身一番確認したいポイントですし、選手たち自身も気にしているところです。
基本姿勢や基本動作のチェックすることで、複合動作のチェックすべきポイントが変わってきます。さらに今後のコンディショントレーニングの内容も変わってきます。
シーズン中は、どうしても単なるフィットネスレベルの維持だけになりがちですが、一瞬の動作で全てが決まるジャンプ競技において、動作の精度チェックは必須です。
今回は選手自身がセルフチェックに使えるエクササイズを、なるべく多くティーチングしました。
まだ沢山の大会がありますので、継続してコンディションプログラムを提供し、引き続きサポートしていきます。
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)