10月25日、今回のオフトレセミナーのテーマは「立体的なカラダの動かし方を鍛える、3Dシミュレーショントレーニング」。
イメージトレーニングと混同されてることが多い「シミュレーショントレーニング」。頭の中で動きのイメージを作って、そのイメージに基づいて滑走フォームをしてみるのが普通のイメトレです。アウトプットされるのも「フォーム」や「姿勢」がメイン。
「重心移動」「リズム」「セグメント(特定の運動をする関節や筋肉群のまとまり)」「動作スピード」など、運動するために必要な要素を抽出して、その要素の動作をコピーするのが「3Dシミュレーショントレーニング」です。
スキーヤーの映像を見て、例えば「重心の上下動幅と動作リズム」を動作コピーしてみる。動きの幅を広げようとすれば、リズムが間に合わない。リズムを合わせると、動きがコンパクトになってしまう。
チェックポイントは理解して頂けたと思うので、あとは理想とするスキーヤーの映像を使ってトレーニングするのみ、デスね!
ご参加頂いた皆様、お疲れさまでした。
S-CHALLENGE Training Program Works
飯島庸一
※次回以降の「SKIオフトレWorkshop」のスケジュールはこちら
<11/12 SKIオフトレWorkshop #173>
0800-1030斜面感を整える、ポジションコントロールエクササイズ @駒沢公園
http://ptix.at/0zUdUS
<11/16 SKIオフトレSeminar #174>
1845-2015滑走姿勢を最適化するための骨盤ムーブメント @神保町(近日中に要項公開)
※セミナー終了後、「大人Skier’s 飲み会」開催します!
<01/13-01/14 SKI雪上Workshop #175>
【コース貸切】ターン孤を規制したベーシックエクササイズ(ポジショニング編)@斑尾高原(近日中に要項公開)
<02/03-02/04 SKI雪上Workshop #176>
【コース規制】ターン孤を規制したベーシックエクササイズ(ターンニング編)@八幡平リゾート(近日中に要項公開)

S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)