２月２日から６日間、福井県スキー連盟のご依頼で新潟県妙高高原市で開催されている全国高校スキー選手権大会（インターハイ）に出場する選手たちのサポートをいたしました。
雪不足のため開催が心配されていましたが、大会直前まで地元の皆さんの雪入れ作業で無事に開催。
インターハイが始まると、まとまった降雪があり、レースバーンとしては非常に柔らかい状況で、スタート順がかなり成績に影響する結果になりました。
そんな中でも、良いポジションで滑れてしっかり身体が動かせてる選手は完走率も高く、３桁のビブナンバーでも２桁中盤くらいまで順位を上げることが出来ていたと思います。
私の方はスタートエリアで掘れたバーン状況に対応するためのウォームアップを中心にサポート。
スタート前に沢山身体を動かすのは、初めての選手は戸惑いもあったと思いますが、勇気を持ってチャレンジしてくれていました。
結果、自分のスタート順よりも上のリザルトでゴール出来た選手も多く、荒れたバーン状況下でも受傷率0%、完走率86%という内容でした。
今回エントリーしていた選手たちとは、また来週の国体で会えるので、このインターハイでの経験値を更に引き上げて、より高いパフォーマンスを発揮してもらえるようにサポートをしたいと思います。
福井県スキー連盟
http://www.ski-fukui.com/index.html
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一
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