8月30日、約1ヶ月ぶりに都立駒沢公園にてスキーオフトレワークショップを開催致しました。
8月末なのに今年は残暑がかなり厳しく、参加するか二の足を踏む方も多かったみたいですが、8名のスキー大好きな皆さんがご参加いただきました。
いつもの体育館の軒下を陣取ってトレーニング出来たのと、今回は猛暑も考慮し、運動量低めのテーマでしたので、実際の気温よりも暑さを感じずトレーニング出来たかと思います。
今回のWorkshopでは、滑りの質的向上のために、複合的な動作を洗練させるファンクショナルストレッチやファンクショナルトレーニングを実施しました。
複合的に動くためには、日常生活動作で使う「手関節・肘関節・膝関節・足関節」よりも、それらを統合して機能させるために重要な「肩関節・体幹・股関節」を連動させたトレーニングが重要になります。まずは肩周り（特に広背筋）、腰まわり（特に胸腰筋膜など）、そして股関節（特に殿筋）を多面的にストレッチ。みなさんドンドン伸びて姿勢が良くなっていきました。
次のステップとして、レジスタンスバンドを使用して少し抵抗をかけながら「肩関節・体幹・股関節」を連動させて使うためのファンクショナルトレーニングを実施。プランク姿勢をキープしながら、ポジションコントロールを重視してトレーニングしていただきました。
ご参加頂いた皆さま、お疲れさまでした！
ありがとうございました。
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一
※次回以降の「SKIオフトレWorkshop＆Seminar」のスケジュールはこちら
https://www.s-challenge.com/workshop/
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー（JSPO-AT）、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト（NASM-CES）
