1年ぶりに、福知山成美高校スキー部のトレーニングベースである「三段池公園」に来ました。今回は終日、スキー部のチームトレーニングサポートを行いました。

福知山成美高校スキー部の選手は現在3名。先日、京都市内で開催された京都府スキー連盟のトレーニング講習会でも会っており、4日ぶりの再会でした。
今回は、スキーシーズンに向けて動作の精度を高めたかったため、新しいエクササイズを行うよりも、普段から必ず行っているウォームアップの動作精度の修正・改善から始めました。
午前中は、1時間程度で終えるつもりでしたが、細かい部分をディレイモニター(自分の動作を遅延再生してセルフチェックできる)で何度も確認しながら進めた結果、10分程度のウォームアップの修正に2時間半かかりました。

ウォームアップには、スキーに必要な動作が凝縮されています。そのため、他のエクササイズで修正するよりも、毎日行っているこのエクササイズで修正するほうが、効果は高いはずです。
後半は、今回のメインテーマである「アジリティ」です。
福知山成美高校スキー部は「プログラムサポート」サービスも利用されており、先々週、新しいトレーニングプログラムを配信しました。プレシーズンからハイシーズンまで、選手が1人でもフィジカルやコンディションを管理し続けられるよう作成したものです。

まずは、そのプログラムにあるアジリティエクササイズの動作確認から始めました。
単純な速さだけを求めてトレーニングしても、スキーパフォーマンスにはつながりません。まず動作の精度を意識し、そのうえで速さを意識する。この順序が逆になると、トレーニングの効果を雪上で実感できません。

シーズン中にも行うエクササイズなので、複雑な動作ではありません。だからこそ、午前と同じく動作の精度にこだわり、細部までディレイモニターで確認しながら反復してもらいました。

毎年、京都・福知山でのサポートを終えると、各地を回るトレーニングサポートも一段落します。

3名のうち2名は、来週末からシーズンインします。最後の仕上げをしっかり行い、良いコンディションでシーズンを迎えてほしいと思います。