本日もセサミスポーツクラブ様の新入社員研修を実施しました。今回も新入社員の伊藤君と、自ら復習参加を志願してきた2年目の横川さんの2名と共に、「スポーツサイエンス理論」「ストレングストレーニング理論+実技」を学んでもらいました。
フィットネスクラブに通う会員様の目的として最も多いのが「痩せたい」「いつまでも若々しくいたい」というニーズです。エネルギー代謝のメカニズムを正しく理解することは、有酸素性トレーニングの効果や運動強度の設定を会員様にわかりやすく伝えるための土台となります。単に「運動すれば痩せる」ではなく、なぜその運動が効果的なのかを自らの言葉で説明できるトレーナーになってほしいと考えています。
減量とアンチエイジングについては、横川さんが日々の業務の中で感じている会員様からの質問や疑問をシェアしてもらうことで、理論と現場のリアルをリンクさせる学びの場になったと思います。伊藤君にとっても、1年先を走る横川さんのリアルな経験談は、現場イメージを具体化する上で非常に貴重な情報になったはずです。
実技セッションは、ダンベルエクササイズと自重エクササイズのバリエーション紹介、そして機能解剖に即した部位別フォームチェックをメインに行いました。
ダンベルを使ったフリーウエイトトレーニングは、マシントレーニングに比べて可動域・姿勢・左右バランスといった要素がダイレクトに表れます。「なぜこのフォームが正しいのか」を機能解剖の視点から説明できることが、会員様への質の高いサポートに直結します。今回はそれぞれの部位のターゲットマッスルを意識しながら、フォームの根拠をセットで学ぶことを重視しました。
自重エクササイズのバリエーションについては、ダンベルエクササイズでトレーニングしにくい体幹部や股関節まわり筋群をターゲットにしたエクササイズバリエーションを多めに実施しました。
横川さんからも、実際の会員サポートの中でフォームチェックや声かけの際に生じる悩みを共有してもらい、理論的な正解と現場でのアプローチのギャップをどう埋めるか、伊藤君が現場イメージをより鮮明に持てるよう、実践的な視点も交えたセッションになりました。
新入社員研修は今回が最終回。マシントレーニングのアテンドもかなりレベルアップし、会員様とのコミュニケーションもスムーズに出来そうです。さらなるレベルアップ目指して、頑張って下さい!
1995-2016 財団法人日本オリンピック委員会 選手強化スタッフ
|1995-2014 財団法人全日本スキー連盟 競技本部強化委員会強化委員、医科学委員会委員 |