アドバイザーを務めているセサミスポーツクラブ大船店の3回目のパーソナルトレーニング研修、今日は「年齢特化型トレーニングテクニック」「レジスタンストレーニングバリエーションとサポートテクニック」をレクチャーしました。

多くのフィットネスクラブのコアな年齢層は40-60歳です。20-30歳代と比べて、特に肩関節や膝関節の怪我リスクを踏まえたトレーニングフォームのアプローチやエクササイズ選びが、サポートするトレーナーには求められます。

自分たちが経験していない加齢に伴うトレーニングのリスクについては、こちらとしてもより丁寧に説明し、伝えてあげる必要があると考えています。

そのためにも様々なエクササイズバリエーションに対する知見、効果の違い、動作特性などを理解していくことも大切です。

「レジスタンストレーニングバリエーションとサポートテクニック」では、今回は111のエクササイズバリエーションを伝授。全て自重エクササイズなので、この111のエクササイズバリエーションにダンベルやバーベルなどの負荷を使用すれば、エクササイズバリエーションを簡単に倍増出来ます。

まもなく有料サービスを展開するパーソナルトレーナーとしてデビュー。最初は色々課題も出てくると思いますが、1つ1つ解決し成長してほしいと思います。また11月から追加の研修が予定されていますので、引き続き彼らのサポートを継続していきます。


S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
アルペンスキー選手やプロスノーアスリート、スポーツ好きの社会人クライアントへ、個別のトレーニングプログラム作成サービスを展開し、パフォーマンス向上をサポート。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)