10月14日、今季3回目の県連強化合宿のサポートを担当致しました。今回はシーズン中のコンディショントレーニングに必要な「ポスチャーコントロール」と残存トレーニング効果が最も短い「アジリティ&クイックネス」について、シーズン中に選手自身が継続してトレーニング出来るように、特別なトレーニング用具を用いないエクササイズバリエーションを多数紹介して、実践してもらいました。
まずは「ポスチャーコントロール」。多裂筋や腰方形筋を活性化させることで、股関節の屈曲動作に伴う骨盤前傾角の同調を制限できることを、いくつかのエクササイズを実践してもらい、理解してもらいました。
また「アジリティ&クイックネス」を雪上パフォーマンスアップに還元していくためには、重心移動をリアルタイムで判断して動作する「選択反応」が必要です。「アクション」より「リアクション」トレーニングが、アルペンスキーには役立ちます。
下旬から遠征に行く選手もいて、いよいよ2017/2018シーズンが近づいて来た感じがします。
再来週が最後のオフトレサポート、ベストコンディションでシーズンインしてもらえるように、サポート致します!
#エスチャレンジ @iijima youichi
#飯島庸一
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S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)