今季2回目のトレーニングは、フィジカルトレーニングの基礎となる、「基本姿勢と基本動作の確認」「モビリティとスタビリティ」「コアトレーニングと3プレーン」をチェック&トレーニングしてもらいました。

大学生のトレーニングで非常に重要なのは、自分のカラダやパフォーマンスをどう的確にアウトプット出来るか、ということです。
成長期には、自分のポテンシャルを高めるインプット主体のトレーニングが主流ですが、大学生は大人のトレーニングにコンバージョン(変換)していく必要があります。

真面目でストイックな選手ほど、高校時代の追い込み型トレーニングをやり続けて、スキーパフォーマンスに繋げていけていない選手が多いのが残念です。

今までも色々な大学生チームのトレーニングサポートをしてきましたが、日体大は少なくともスポーツ科学の専門大学なので、選手にも少し高度な知識を提供しつつ、意識の変換と結果に繋がるトレーニングを意識してもらえるように、サポートしていきたいと思います。

S-CHALLENGE Training Program Works 代表
飯島庸一
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S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)