7月28日から3泊4日、「合宿の里」北海道士別市にてプログラムサポートしている北海学園札幌高校スキー部のフィジカル強化合宿をサポート致しました。

士別は朝晩は20度を下回る避暑地で、陸上の実業団選手たちが多く集うところですが、今年は士別も猛暑の影響を受けて、日中38度を超える日もあり、選手たちは大変タフな環境の中での合宿となりました。

サポートトレーナーとしてエビデンスベースのトレーニングが基本ですが、厳しいトレーニングの中で自分と向き合うことも重要と考えています。

オーバーロード(過負荷)はトレーニングの基本原理ですが、自分を高める心を持ち合わせていないと、自分を高めていくことが出来ません。

高校3年間、大学生になってからも4年間合宿に参加してくれた法政大学スキー部の高橋将太朗選手が、「過去に体験したトレーニングの中でもトップ3に入るキツさ」と述べていたHIIT(ハイインテンシティインターバルトレーニング)。乗り切った達成感は、必ず次への自信に繋がります。

今年は学園スキー部の予備軍となる5名の中学生スキーヤーたちも参加してくれて、高校生に混ざって一生懸命トレーニングしていました。

残りの夏休みも2週間ちょっと。
今回の合宿での経験を活かして、トレーニングに向き合って欲しいと思います。

S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー 飯島庸一
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)