【活動レポ】スキーオフトレワークショップ 288 スキーの操作性を高める股関節モビリティ&機能的エクササイズ@駒沢公園

スキーのターン動作で最も重要なのが股関節です。股関節の可動域をチェックするだけで、その方の滑りの特徴が全て把握出来るほど、股関節の可動性(モビリティ)とスキーパフォーマンスは直結しています。

股関節モビリティ、フレキシビリティ、可動性、柔軟性、機能的エクササイズ

可動性(モビリティ)とは「自由かつスムーズに動くことが出来る能力」を意味します。柔軟性(フレキシビリティ)、可動範囲、ストレングス、コーディネーション、バランス、神経系内の運動制御などの多岐にわたる要素を含んでいます。

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柔軟性(フレキシビリティ)は関節も大きく関係していますが、筋肉の柔軟性が主体です。可動性(モビリティ)は柔軟に筋肉を動かす能力を指しているので、筋肉や関節を動かすための筋力やコントロールする神経伝達系、主動関節の機能性も非常に重要となります。

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また40歳過ぎてくると、頚部や胸部の歪み、可動性の低下が生じ、それに伴って骨盤は後傾し大腿は外旋位になりやすく、内旋動作がしにくくなります。

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今回のスキーオフトレワークショップでは、股関節の柔軟性(フレキシビリティ)チェックからスタートして、可動性(モビリティ)エクササイズ、頚椎・胸椎・腰椎・股関節を連動させる機能的エクササイズ(ファンクショナルトレーニング)を行っていただきました。

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殆どご自宅で復習可能なエクササイズばかりなので、特に苦手に感じたエクササイズはセルフトレーニングのコレクションにし、継続的に取り組むことで、オフトレシーズン後半の質も高まるはずです。

運動量は少なめでしたが、朝から気温高くて皆さん汗だくでトレーニングしていただきました。

参加者の皆様、暑い中お疲れさまでした!

スキーオフトレワークショップ、股関節モビリティ、フレキシビリティ、可動性、柔軟性、集合写真
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