夏休み明けて最初のチームトレーニングサポートをしてきました。9月は私が全国各地出張サポートしていたため、選手たちとは2ヶ月ぶりの再会。
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 1 2022 10 08 09.51.54](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-08-09.51.54-1400x788.jpg)
まずはフィールドでコアの調整トレーニング。正しくコアを機能させないとトレーニングの質が高まらないので、しっかりチェック&トレーニング。体幹の機能性が高い選手と上手く使えていない選手の差は、体力テストなどのラボテストではわかりづらいポイントです。
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 2 2022 10 08 10.00.20](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-08-10.00.20-1400x788.jpg)
ただSALOMONフィジカルトレーニングキャラバンなどで各地巡って同様のトレーニングしても、スキル高い選手はコアの機能性も非常に高かったです。
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 3 2022 10 08 10.21.11](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-08-10.21.11-1400x788.jpg)
続いてラダーやミニハードルを使って、リバウンドが多いエクササイズを中心にトレーニング。プライオメトリックス系のトレーニングはスキーに限らず、鍛えてきたフィジカルパフォーマンスを専門動作につなげていくためには必要不可欠です。そしてムーズな重心移動はターンムーブメントの質的向上に直結します。単発的な動作スピードよりも、スムーズな重心移動を特に重視してトレーニング。
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 4 2022 10 08 10.27.47](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-08-10.27.47-1400x788.jpg)
後半のセッションはトレーニングセンターに場所を移動してストレングストレーニング。いつもは定期的に配信しているトレーニングプログラムのフォームチェックではなく、スキーの操作性能力を高めていくための機能的筋力トレーニングを行いました。
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 5 2022 10 08 11.28.04](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-08-11.28.04-1400x788.jpg)
メインは左右非対称=アンラテラルな操作でのランドマイントレーニング。ターン動作のパフォーマンスに直結する片脚支持姿勢やバランスコントロールを重視した筋出力トレーニングは、特にアルペンスキーヤーには必須。
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 6 2022 10 08 11.40.48](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-08-11.40.48-1400x788.jpg)
プラスして立位姿勢での体幹コントロールが求められるように、レジスタンスバンドで負荷増し。鍛えてきた日本体育大学スキー部選手なので、多面的に負荷をかけたトレーニングでも安定してトレーニングできている選手が多かったです。
来週は駒沢公園にて、日体大スキー部のクラファンイベント。「スキー部のトレーニングを選手たちと一緒に体験」フリッジに応募された皆さんとトレーニングします。
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 7 2022 10 08 12.06.12](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022-10-08-12.06.12-1400x788.jpg)
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一
![活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 2022-06 @深沢 8 cropped 2018 07 15 08.42.58 1 copy 1](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/cropped-2018-07-15-08.42.58-1-copy-1.jpg)
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)