活動レポ:日本体育大学スキー部・トレーニングサポート #4 2021 @深沢

今回の日本体育大学スキー部チームトレーニングサポートは女子チームのみ4名のサポートとなりました。
人数少なくて寂しい感じでしたが、少人数のメリットを活かして個々に細かく動作のチェックが出来て、いつもより選手たちの変化がしっかり現れて良い成果を得られました!

日本体育大学スキー部、チームトレーニングサポート、プログラムサポート、アジリティ

今回のサポートではアジリティの動作精度にフォーカスしてトレーニングしてもらいました。

日本体育大学スキー部、チームトレーニングサポート、プログラムサポート、アジリティ、ラダー

一言に「アジリティの動作精度を上げる」といっても、どこに意識をして良いか、戸惑う人が多いかと思います。また、動作を意識しても速い動きの中で、それを修正・改善するには選手自身の自己分析のハードルが少々高く、なかなか上手く修正・改善出来ない人やアスリートが多い。

いくつかアジリティの動作精度を高めるためのフォーカスポイントとアプローチ方法はいくつかありますが、今回は片脚支持バランスにポイントを絞ってアプローチしました。

日本体育大学スキー部、チームトレーニングサポート、水谷美穂

トレーニングしていく中で、最初は力の発揮に無駄があったり、機能的にマッチしていない動作があったりしていましたが、片脚支持バランスの動作精度が上がっていくと、ラダーでの動きの精度が格段に良くなり、動作がスムーズになっていきました。

日本体育大学スキー部、水谷美穂、ラダー、アジリティ

選手同士で撮影しながらその場でフィードバックしていくことで、この流れを加速。良いトレーニングが出来ました。

最後はトレセンで現在「プログラムサポート」サービスで提供しているストレングストレーニングメニューを実施。

日本体育大学スキー部、ストレングス、水谷美穂、スクワット

まだ5月ですが、意外とオフシーズンは短いので、仕上げのイメージを常に持ちながら日々のトレーニングに励んでもらいたいと思います。

日本体育大学スキー部、チームトレーニングサポート、集合写真

日本体育大学 学友会スキー部 雪桜会
https://www.facebook.com/nssu.ski/

S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一

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