完璧な秋晴れの下、今回も都立駒沢公園にて SKIオフトレWorkshop を開催いたしました。
今回のワークショップのテーマは「ターン動作における内脚・内股関節の使い方」。
外スキーに荷重するということは、滑走動作の基本中の基本です。それがある程度出来るレベルの方が、もう1段ステップアップする際に避けて通れないのが、「 内脚・内股関節の使い方 」です。
この課題に向き合わなかったり、意識しないとどうしても立体的なターン動作にはなりません。
「 外スキーにはある程度しっかり乗れているのに、どうもトップスキーヤーのように安定感のある滑りにならない 」とか、「 フォームを決めて滑ってしまい、動きが無い 」という方は、ほぼ間違いなく「 内脚・内股関節の使い方 」をトレーニングすることで、陸上でのエクササイズの動きも滑りも変わります。
今回も人数がさほど多くなかったので、私のスマホで要となるエクササイズの動画を撮影して、その場でフィードバックしました。
動画をスローでチェックしてみると、指摘させて頂いた細かい部分まで意識が変わったり、使い方が良くなって、皆さん劇的に内脚と内腰の使い方が変わりました。
来月からシーズンインされる方もいますので、今回実施したファンクショナルストレッチやアクティブモビリティエクササイズ®︎などを行って、滑りにつなげていって欲しいと思います。
ご参加頂いた皆さま、お疲れさまでした!
ありがとうございました。
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一

プロトレーナー歴29年。ファンクショナルとストレングスを統合したトレーニングメソッドでアスリートやオフトレ大好きな社会人スキーヤーの動作と機能を高めるサポートを展開。TR.環境・スケジュール・レベル・ニーズに適応した完全オーダーメイドプログラムの提供。 Mac歴36年。JSPO-AT。NASM-CES。