今回のスキーオフトレワークショップは全日本ナショナルデモンストレーター水落亮太選手と兼子稔選手が特別コーチとして参加してくれました。
今年はコロナウイルスの影響で全日本スキー技術選手権が中止になってしまったので、2人に会うのは昨年の猪苗代で開催したオフトレワークショップ以来。
久々の再会でしたので、午前中は2人の動作トレーニングを2時間ほど実施。2人は S-CHALLENGEの「プログラムサポート」サービスのクライアントさんでもあるので、提供しているトレーニングプログラムの内容ともリンクさせながら動きの確認をしました。
午後からは参加者の皆さん交えてオフトレワークショップ。昨日までの天気予報では雨予報でしたが、梅雨前線が南下したようで、時折晴れ間も見えたりして、雨に降られずに良かったです。
今回のワークショップでは、先日のSKIオフトレオンラインセミナーのテーマでもあった、「4つのアウターユニット」の活性化トレーニングと斜度への適応トレーニングを行いました。
水落デモ&兼子デモのエクササイズフォームを手本に、いくつかのコレクティブムーブメント®︎エクササイズにチャレンジしてもらいました。
特定の動作に対してグルーピングされている複数の筋肉群の関係性が分かると多面的な動作精度が高まっていきます。参加者の皆さんの動きも見るみる改善されていきました。
ご参加頂いた皆さま、お疲れさまでした!
ありがとうございました。
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一
※次回以降の「SKIオフトレWorkshop&Seminar」のスケジュールはこちら
https://www.s-challenge.com/workshop.html

プロトレーナー歴29年。ファンクショナルとストレングスを統合したトレーニングメソッドでアスリートやオフトレ大好きな社会人スキーヤーの動作と機能を高めるサポートを展開。TR.環境・スケジュール・レベル・ニーズに適応した完全オーダーメイドプログラムの提供。 Mac歴36年。JSPO-AT。NASM-CES。