「プログラムサポート」サービスを活用して、スキーオフトレシーズンのトレーニングを実施している京都府・福知山成美高校スキー部の皆さんに対してチームオンライントレーニングサポートを実施しました。
昨年までオンラインコミュニケーションツールは「Zoom Video Communications」を使っていましたが、今回は RingCentral の「Glip」を使用。
![活動レポ:福知山成美高校スキー部・オンライントレーニングサポート2021 1 福知山成美高校スキー部、オンライントレーニングサポート](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-04-11.04.38-1400x788.jpg)
最初はスキーオフトレで重要な基本動作の「プランク」と「スクワット」についての理論講習。高校生スキーヤーになると、論理的にカラダの使い方や動かし方を理解してトレーニングした方が、オフトレを雪上パフォーマンスにつなげていきやすくなります。
限られたトレーニング時間をより有効に活用していくためにも、提供されているトレーニングプログラムをただ消化するだけでなく、滑走動作に置き換え、必要性を感じながらトレーニングしていった方が、より高い成長が期待出来ます。
![活動レポ:福知山成美高校スキー部・オンライントレーニングサポート2021 2 福知山成美高校スキー部、オンライントレーニングサポート](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-04-17.16.09-1400x788.jpg)
予備知識を学んでもらった後に、選手たち自身のトレーニングフォームのチェック。
事前に吉田監督からプログラムサポートで提供しているトレーニングメニューの中から、選手たちのトレーニングフォームが気になるエクササイズをいくつかピックアップして、選手個々のトレーニングフォームを撮影してもらっていました。
クラウドストレージ経由で動画を受け取り、エクササイズごとに分類して、選手たちに見てもらいました。
![活動レポ:福知山成美高校スキー部・オンライントレーニングサポート2021 3 福知山成美高校スキー部、オンライントレーニングサポート](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-04-001.jpg)
今回のオンライントレーニングサポートを行ったことで、プランク姿勢やスクワットの動作ポイントが理解出来て、選手自身のセルフチェックのレベルも高まり、今後のオフトレが一段高いレベルで実施していけると思います。
成美の選手たちと実際に会うのは多分秋頃かと思います。
それまで、引き続き「プログラムサポート」サービスで遠隔サポートしていきます。
昨年まで、オンラインセミナーは実施してきましたが、事前に選手たちの動画を送ってもらって、それをベースにレクチャーというパターンはしていなかったので、新たなサポートサービスの形を1つ増やすことが出来て、私的にも非常に有意義な経験になりました。
![活動レポ:福知山成美高校スキー部・オンライントレーニングサポート2021 4 福知山成美高校スキー部、オンライントレーニングサポート](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-04-17.23.19-1-1400x787.jpg)
吉田監督・成美高校スキー部の皆さん、お疲れさまでした。
ありがとうございました!
福知山成美高校スキー部
https://www.seibi-hs.jp/club/ski.html
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー 飯島庸一
![活動レポ:福知山成美高校スキー部・オンライントレーニングサポート2021 5 cropped 2018 07 15 08.42.58 1 copy 1](https://www.s-challenge.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/cropped-2018-07-15-08.42.58-1-copy-1.jpg)
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)