活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート 10 @駒沢公園

オフシーズン仕上げの時期に入ってきました。今回の日本体育大学スキー部チームトレーニングサポートは、学内施設が入試のため使用出来ないので、都立駒沢公園にて実施。

日本体育大学スキー部、アルペンスキー、スキーオフトレ、ファンクショナルトレーニング

斜度に適応させるためのスキーオフトレも実施したかったので、良いタイミングで駒沢公園の大階段を利用したトレーニングが出来ました。

日本体育大学スキー部、アルペンスキー、スキーオフトレ、ファンクショナルトレーニング

1/100秒を縮めていくためには、単純なフィジカルパフォーマンス向上だけでなく、体軸の使い方や重心移動の左右差など、細かい部分の修正トレーニングが不可欠です。

日本体育大学スキー部、アルペンスキー、スキーオフトレ、ファンクショナルトレーニング

雪上にいけば、スキーが動作のエラーを教えてくれますが、オフシーズンにある程度の動作フィードバックをしておけば、よりスムーズにシーズンイン出来て、雪上トレーニングの効率化にも繋がります。

日本体育大学スキー部、アルペンスキー、スキーオフトレ、ファンクショナルトレーニング、畠中悠生乃

12月にはポイントアップに重要な大会が設定されていることを考えると、それまでの期間に雪上に立てる回数は選手間で差をつくることは出来ません。早い段階で雪上の基礎トレーニングを仕上げて、ゲートトレーニングをいかに多く設定できるか。戦略的にもオフシーズンからスムーズなシーズンインへの移行はとても重要と考えています。

日本体育大学スキー部、アルペンスキー、スキーオフトレ、ファンクショナルトレーニング、平井翔

あと予定しているチームトレーニングサポートは残り1回。

しっかり仕上げて、良いフィーリングで雪上に立ってもらえるようにサポートしていきます。

日本体育大学スキー部、アルペンスキー、スキーオフトレ、ファンクショナルトレーニング、集合写真

日本体育大学 学友会スキー部 雪桜会
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S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一

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