2026年スキーオフトレシーズン前期最後の日本体育大学スキー・スノーボード部のチームトレーニングサポートを実施しました。
今回は男子アルペンスキーチームよりフィールドトレーニングのチェックリクエストをもらっていましたので、朝から気温30度超えの気温でしたが、前半は厳しい暑さに耐えながらグランドでのトレーニングとなりました。
フィットネスレベルの高い大学生でも、熱中症のリスクが高いのは間違いないので、自分のトレーニング順番でないときは日陰で休みながら1時間30分ほど実施しました。
アジリティ系のトレーニングは、どうしても動作の速さを求めがちですが、アルペンスキーのパフォーマンスを高めるためにトレーニングしているので、スキーの動作とどうリンクさせるのか、どの部分をどのように意識してトレーニングすれば良いのか、を解説しながらトレーニングしてもらいました。
特に重要なのは、トレーニング中の姿勢やポジションです。膝を伸展しすぎたり、上半身の前傾角度が大きく変化してしまう動作は、アルペンスキーにおいてはマイナスです。

前後方向の重心移動においては前傾姿勢をキープし、横方向への重心移動においては股関節屈曲と体幹側屈の連鎖性が重要となります。
トレーニングセンターへの移動や水分補給、そして休息を30分程設けた後、後半はストレングストレーニングを実施しました。現在、男女チームごとに提供しているトレーニングプログラムをベースに、各エクササイズのフォームチェックを行いました。
この時期のストレングストレーニングの内容としては、筋肥大から筋力アップや動作の洗練をターゲットにしてトレーニングしてもらっています。負荷のかかり方も少しずつアルペンスキーの特異性を考慮した内容になってきています。
ストレングストレーニング自体も、効果的に鍛えるためのスキルが求められるトレーニングなので、単に反復を重ねれば良い、負荷を増やせばトレーニング効果が高まる、というものではありません。機能解剖を理解してもらい、動作方向などを学んでもらいながら、トレーニングしてもらいました。
次回のサポートは夏休み期間を挟んで、初秋頃になります。個々の課題をしっかり夏休み期間にクリアできるように過ごして欲しいと思います。
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
社会人スキーヤー&社会人トレーニー向け|オーダーメイドプログラム・累計12,000プログラム配信|JSPO-AT/NASM-CES保有|Voicy公式パーソナリティ|動けるカラダづくり&怪我予防を徹底サポート!|X(旧Twitter)・Facebookページ・エスチャレンジニュースレターでトレーニング情報配信中!