今回で8年目となる「プチ大人の夏合宿@猪苗代」、今回もエスチャレンジでトレーニングサポートしているレジェンドスキーヤー水落亮太選手と兼子稔プロが特別講師に加わり、コラボスキーオフトレワークショップを開催いたしました。

そして、昨年に引き続き今年も昨シーズンの全日本スキー技術選手権大会・女子総合2位の大場朱莉選手、元全日本スキー技術選手権大会優勝経験のある兼子佳代コーチも参加してくれました。

いつもは都立駒沢公園で平地や階段の段差などの利用して、スキーオフトレワークショップを開催しています。毎年利用させて頂いているこちらの公園には、スキーオフトレに最適な芝の傾斜地があり、斜面に対する適応ポジションや姿勢コントロールなど、雪上パフォーマンスとリンクする参加者の皆さんのカラダの使い方を水落亮太さん・兼子稔さんにチェックしてもらいながら、様々なトレーニングバリエーションを行いました。

トップ選手たちのトレーニングフォームを見ながら、同じトレーニングをする機会はなかなか無いので、参加者の皆さんにはとても良い刺激になったと思います。

今回のワークショップも3コマ構成。1コマずつ異なるテーマですが、積み重ねていくことで確かなアッププットパフォーマンスを獲得出来るように、プログラミングしています。
初日1コマ目は「股関節モビリティと姿勢制御エクササイズ」。ターン動作に重要な股関節と足関節の可動性を高めるモビリティエクササイズをおこないました。

このモビリティエクササイズは、春に駒沢公園で実施したワークショップのアップデート版。すべてのトレーニングやターン動作のベースとなります。参加者の皆さんからも、「普段伸びないところが伸ばされて気持ちよい」とコメント頂きました。
初日2コマ目は「左右差調整エクササイズと外傾・外向姿勢の適正化トレーニング」を行いました。スキーヤーは様々な要素のトレーニングが必要ですが、まず重要なのは「姿勢調整」。

スキーでもチューンナップが雑だと上手くスキー操作出来ないのと同じで、カラダのアライメントを整えることをしっかりやらないと、良いトレーニングを行ってもスキーパフォーマンスに繋がり難いと考えています。

特に斜面でスキーターンの基本姿勢「外傾姿勢」「外向姿勢」「外向傾姿勢」の精度を上げていくことで、シーズンインもスムーズになります。
2日目(3コマ目)は「ダイナミックコアエクササイズとターンムーブメント」を行いました。砂を入れた「サンドケトルベル」を使って、スイングベースのエクササイズバリエーションにチャレンジしてもらいました。

サンドケトルベルをスイングすることで遠心力(外力)が生じ、その遠心力に対して、どのようにカラダをコントロールすれば体軸を見出さずに、色々な動作をすることが出来るか、体幹部の抗遠心力を鍛えることを狙ったトレーニングです。

上手く出来るようになれば、ターン後半の遠心力に拮抗するターンフォーム習得に繋がります。

参加者の皆さん、シーズンの目標や異なりますがお互いに協力しあって様々なエクササイズにチャレンジしていただきました。

お互いに声をかけあい、動作をチェックすることで、動作を視る能力も高まり、自身のオフトレの質も向上していきます。

最高の天気やトレーニング環境で、今年も非常に充実したスキーオフトレワークショップを開催することが出来ました。参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。
水落亮太選手・兼子稔コーチ、そして特別参加してくれば大場朱莉選手、兼子佳代コーチもありがとうございました!
※次回以降の「スキーオフトレワークショップ」のスケジュールはこちら
https://www.s-challenge.com/workshop/

1995-2016 財団法人日本オリンピック委員会 選手強化スタッフ
|1995-2014 財団法人全日本スキー連盟 競技本部強化委員会強化委員、医科学委員会委員 |


