【活動レポ】スキーオフトレワークショップ299 基本動作のチェックとベーシック機能的動作トレーニング+股関節モビライゼーション @駒沢公園

都立駒沢公園にて「スキーオフトレワークショップ299 基本動作のチェックとベーシック機能的動作トレーニング+股関節モビライゼーション」を開催いたしました。

オフトレシーズン最初にすべきこと、それは基本となる動作の確認と修正です。筋力トレーニングやエアロビックトレーニング、アジリティトレーニングなど、スキーヤーには様々な運動要素のトレーニングが必要ですが、まずは「正しく動けるカラダ」を作ることが、すべてのトレーニングの出発点となります。

股関節のフレキシビリティチェック
股関節の可動性チェックはオフトレシーズン最初にすべき必須項目です。シーズン中の滑りの課題と、現在の股関節の可動性の特徴はリンクしているはずなので、どの動作に課題があるのか、ペアになって確認していただきました。

スキーオフトレワークショップ、股関節のフレキシビリティチェック

股関節モビライゼーション
通常のストレッチではアプローチしにくい股関節深部の筋肉群に対して、専用のモビライゼーションベルトを使用し、可動域を効果的に拡大しました。股関節の自由度が高まることで、ターン動作や荷重のタイミングなど、スキーに必要な動作の幅がぐっと広がります。

スキーオフトレワークショップ、股関節モビライゼーション

今回のセッションで特に反響が大きかったのがこのパートです。セッション後には「今この状態で滑りたい!」という声が続出するほど、見た目の動きにも顕著な変化が出ていました。

ベーシックなファンクショナルトレーニング
動作の確認をし、股関節の可動性が高まった後は、ベーシックなファンクショナルトレーニング(機能的動作トレーニング)を実施。オフトレシーズンの基礎となる動作パターンを一つひとつ丁寧に確認しました。

スキーオフトレワークショップ、機能的動作、ファンクショナルトレーニング

湖南師範大学(中国)が2025年に発表したシステマティックレビュー(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39754208/)によると、機能的トレーニングはスポーツ選手の筋力と技術パフォーマンスを効果的に高めることが示されています。12カ国・14種目・819名のアスリートを対象とした28本のRCT研究を分析したこの研究は、ファンクショナルトレーニングが競技パフォーマンス向上に幅広く有効であることを裏付けています。

スキーオフトレワークショップ、機能的動作、ファンクショナルトレーニング

今回のスキーオフトレワークショップでは、動ける土台を整えることに焦点を当て、本格的なオフトレへ進むための基礎を構築しました。正しいトレーニングフォームの習得、基本動作の精度向上、股関節の可動性改善など、参加者の皆様がそれぞれの目標に向けて一歩前進できる内容となりました。

IMG 2400

朝は少し肌寒さを感じたものの、天気も良く、後半は心地よく汗ばむほどの陽気になりました。満員御礼の16名にご参加いただき、初参加の方も4名、遠くは滋賀県からお越しいただいた方もいらっしゃいました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

スキーオフトレワークショップ、集合写真

※次回以降の「スキーオフトレワークショップ」のスケジュールはこちら
https://www.s-challenge.com/workshop/