活動レポ:日本体育大学スキー部・チームトレーニングサポート ② 2021 @深沢

今季2回目のチームトレーニングサポートを実施しました。

陽射しが眩しいですが、朝9時の時点で気温は14度。湿度も低く、まだGW前なのでとても爽やかな天気です。

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さて今日の前半のフェイズでは、ROM(可動域)チェックを実施。特に股関節の可動域と雪上パフォーマンスは直結しているので、目標値との差や左右差を確認。

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提供しているトレーニングプログラムは男女に別れていて、ストレッチプログラムも入っていますが、今回のチェックデータをもとに、行うべきストレッチエクササイズの頻度を変えてもらいます。

続けて、すべての動作の基本姿勢となる「プランク姿勢」のチェック&トレーニング。

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最初は臥位姿勢でフォームチェックし、滑走ポジションと同じ立位姿勢でも正しいプランク姿勢がキープ出来るか確認。プランク姿勢のチェックやトレーニングは、小・中学生スキーヤーにも必要ですし、日体大スキー部選手のような日本のトップを狙うネクストレベルアスリートにも重要ですし、一般社会人スキーヤーの方にも非常に重要な基本姿勢&トレーニングです。

このプランク姿勢の精度の高さと雪上パフォーマンスもかなりリンクしていますので、理解度をより深めてもらうために、継続的にチェックしていきたいと思います。

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後半のフェイズでは、トレセンを貸し切ってのストレングストレーニング。トレーニングの内容は「プログラムサポート」サービスで提供しているトレーニングのフォームチェックを中心に実施。

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コロナウィルス感染予防のため、1つの部活で専有出来る分、利用できる時間が1時間と限られているため、ボリューム少なめ強度高めのトレーニングになっています。

ストレングスプログラムについては、かなり工夫してプログラミングしていないといけない状況です。

今後も2週に1回のペースでトレーニングサポートを実施していきます。

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日本体育大学 学友会スキー部 雪桜会
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S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一

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