スキーオフトレシーズンも折り返しを迎えたなか、今回のスキーオフトレワークショップも満員のご参加を頂き、無事に終了することができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

スキーヤーにとって「左右差」の課題解決は、滑りのパフォーマンスに直結する重要なポイントです。過去のスキーオフトレワークショップでも、年に1〜2回テーマとして取り上げてきています。

特にスキーパフォーマンスに直接的な影響が出るのが、股関節の可動性の左右差です。今回のワークショップでも、股関節の内転動作や外転動作のチェックおよび修正エクササイズを実施しましたが、メインのポイントは上半身と体幹のアライメントにフォーカスし、参加者の皆様にはトレーニングして頂きました。
まずは、基盤となる立位姿勢と歩行姿勢の左右差を確認するところからスタート。

立位姿勢の軸線の乱れは、ターン動作に必要な外向傾姿勢の乱れに繋がります。姿勢を整えることが、まずは基本中の基本。細かいアプローチ方法もお伝えしながら、参加者同士でスマホ撮影していただき、ご自身の感覚と実際の姿勢のズレを認識してもらいました。
そして、下半身のアシンメトリーエクササイズ(左右非対称エクササイズ)の実践に取り組んでもらいました。左右別々の動作、特に体回旋動作を伴った体軸の側屈動作は、スキー滑走に必要な「外向・外傾姿勢」にダイレクトに繋がっていきます。

今回はエスチャレンジのオリジナルサスペンションエクササイズツールとレジスタンスバンドを使い、斜面を想定して階段の傾斜とカラダの軸線を適応させながら、様々なアシンメトリーエクササイズにチャレンジしてもらいました。

最終盤、参加者皆様の姿勢がかなり良くなり、外傾姿勢・外向姿勢の質的向上が感じられ、皆さんよいフィーリングを得てトレーニング終了となりました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

※次回以降の「スキーオフトレワークショップ」のスケジュールはこちら
https://www.s-challenge.com/workshop/

1995-2016 財団法人日本オリンピック委員会 選手強化スタッフ
|1995-2014 財団法人全日本スキー連盟 競技本部強化委員会強化委員、医科学委員会委員 |


